「作詞するってどんなことなんだろう。」「作曲できたらどんなにか楽しいだろう。」「自分で作った歌を、大切なひとに聴かせてみたい。」 「歌を楽器を習得したいけれど要領がつかめない。」「自分の手で音楽を表現してみたい。」やってみましょう!
「歌作り」というのは総合的な創作ですが、プロだけに許された敷居の高い芸術というわけではありません。 音楽を聴く行為同様に、もっと身近に楽しめるものであってもいいんじゃないだろうか、「唄小屋」はその修習のための教室です。 例えば「愛してる」という常套句がある。
ありふれた短い言葉ですが、あなたがそれを歌の言葉に選ぶとき「愛してる」にはあなた自身の物語が宿ります。 そしてあなたは物語のどこを切り抜いたなら、想いを正しく伝え得るのかを探し始めるでしょう。想いはやがて口をついてあふれ、あなた自身の歌になるでしょう。
「唄小屋」を通して僕が伝えたいと願うことは、あなたにしか知りえないあなたの物語が、歌となってこぼれ出す瞬間の歓びなのです。